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Channel: stone::tamaki »本
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この夏の感想文はこの本で!

毎日新聞 2012年7月21日「夏の読書特集」号  このブログをご覧の小学生のみなさん!(はひとりもいないと思いますがw) 今年の読書感想文全国コンクール(小学校中学年の部)に向けて読書感想文を書こうと思っているけど、課題図書からどの本を選んだらいいかまだ迷っているのなら断然「チョコレートと青い空」をオススメしますよ。  作者の方からの皆さんへのメッセージはこちら。  おじさんの感想文はこちら・笑...

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こころやさしいワニ

 作品展に来てくれて15年振りに再会した友だちが翻訳家デビュー。おめでとう。  予約注文していた本が届いて早速読んだ。イタリアの絵本「こころやさしいワニ」  翻訳って難しいだろうな。別の言葉で書かれたものを別の言葉にするだけでも大変なのに、文化が違えば説明も必要だろうし、日本語で読んだときのリズムも考えなくてはいけないし、正確さをとるかリズムをとるか、とか訳す人によって何通りもの訳し方があるだろう。...

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春になったら苺を摘みに

 facebookでこんな一節が紹介されていた。まず「形」にひかれ文章を読んだら胸に迫るものがあった。梨木香歩が好きなカミさんに聞くと持っている、というのですぐに読んだ。「春になったら苺を摘みに」  梨木香歩さんの初めてのエッセイ集。カミさんはとても大切にしている本で原発事故の後、何人かに貸したのだそうだ。...

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びんぼう神様さま

 おとといの日曜日、仲間と岡山医師を講師に「放射能と健康」という講演会を主催した折り、隣町の本屋さんに会場で本屋さんを開いていただいた。放射能、原発の本以外に親子で読んで欲しい本を並べて。この本屋さんの紹介で気になっていた本があったのですぐに購入して読んだ。  「びんぼう神様さま」  面白くて一気に読んだ。(一気に読める短い絵本ですが)...

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僕は、そして僕たちはどう生きるか

 梨木香歩さんの初めてのエッセイ集  「春になったら苺を摘みに」 を読んで先日、エントリーした。  その本は家にあった。カミさんが大切にしている本だったからだ。僕が(一人勝手に)読書の水先案内人にして、その方が紹介したから読んだ本が何冊もあるかわうそ亭さんはブログで「f植物園の巣穴」についてふれていた。facebookでも、いろんな方から次々に自分の好きな本、オススメの本をコメントでいただいた。...

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家守綺譚 と f植物園の巣穴

 図書館から梨木香歩さんの3冊の本借りてきた。  「僕は、そして僕たちはどう生きるか」は引き込まれてあっという間に読み終わった。  「家守綺譚」も最初の数ページで異界に連れて行かれてそのまま梨木さんの筆力に浸って、その世界を楽しんだ。...

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林業少年

 お友達の4冊目となる本が出版された。「林業少年」...

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祭りの場・ギヤマン ビードロ

 林京子著、「祭りの場・ギヤマン ビードロ」を読んだ。  著者は上海から長崎に引き上げてから4年後の、1954年8月9日に学徒動員で働いていた三菱兵器工場で原爆を受けて被ばくした。  原爆という暴力。理不尽に浴びせられた放射能。一瞬にして何も無くなった爆心地。蒸発した命。蒸発しなかったために、あるいは余計苦しみながら亡くなっていった命。  目の当たりにした現実を、深い深い内省を経て書かれた小説。...

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星島発・音楽の海 自己治癒Cruise

 「星島発・音楽の海 自己治癒Cruise」を読んだ。  羽下先生にお会いした後に、思いがけずいただいた先生の著作。お会いしたときもいろんな話をしたけど、その時には出てこなかった「音楽」の話が主に書かれている。僕が聞いてきた音楽とはあまり重ならなかったが残念で、曲を知っていたらもっと面白く読んだだろうと思うと少し残念。...

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あん

ドリアン助川の「あん」を読んだ。 作者のドリアン助川さんがこの本の発売イベント(2013/02/26)で以下の様に語っている動画を見て、どうしても読みたいと思っていた。 (動画はamazonサイトで見られます) 「人の役に立つこと」が生きる意味だ 「社会で役立つこと」が自分の生まれてきた意味だ と言われたことに対して違和感を抱いたんです ・・・・・ 我々の生まれてきた意味が...

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ラジオマン

吉田 照美著「ラジオマン -1974~2013 僕のラジオデイズ-」を読んだ。...

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石田徹也ノート

我慢していたんだけど本屋さんでパラパラと立ち読みしてしまったらもう、買わないではいられなくなってしまって買った。 本の帯にはこうある。 「とにかく、かく」 それが創造の秘密だった! たまに友人らと飲みに行っても、描けなくて段々いらいらしてきた、という逸話があるほど描いていたようだ。早く死んでしまう人は、皆、かき立てられるように若い頃から急いで仕事している例は少なくない。無意識に感じているのか。...

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置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子 著)を読んだ。カミさんが図書館から借りて読んでいて、すごくいいよ、というので。自分の本なら赤鉛筆でいろいろ書き込みながら読むんだけど最近は図書館で借りることが多いので、気になるところには Post-it を貼りながら読むことになる。そしてこうなる。この本は薄い本なのに Post-it だらけになりました。...

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かくかくしかじか

ピーィッという電子音の様な鳴き声の鳥が早朝から断続的に鳴き続けてよく眠れなかった朝。起きても鳴き続けている。しかも、2階の居間から聞こえる。音のする方ににじり寄ってどこから音が出ているんだと思ったら、住宅用火災警報器の電池切れのお知らせだった。 修理に出していたSIGMAのレンズが戻ってきた。愛犬小春も風景も石の彫刻の物撮りにも、とにかくメインで使っていたレンズ「18-50mm F2.8 EX...

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手塚治虫 マンガの描き方

ネットでこの本の写真を見かけて本棚から探してみた。 手塚治虫「マンガの描き方」昭和52年5月30日発行、初版本。 一生懸命、読んだけど僕には漫画を描く才能は無かった。 カバーの推薦文が落合恵子さんだった。何度も読み返した本だけどきっと印象になかった。優しさと手塚治虫さんへの敬意が感じられる。

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日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」(矢部 宏治著)を読んだ。...

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ボートの三人男

「ボートの三人男」を読んだ。 ジェローム・K. ジェローム著、丸谷 才一訳。(中公文庫) 書評で東海林さだおさんが推​薦していて、文庫の表紙が和田誠さんで、訳が丸谷 才一さんという好きな人の名前ばかりでてきたから予備知識無しに買って読んだ。副題に「犬は勘定にいれません」とあるのにも、何となくひかれた。...

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図書館の予約

ピケティの「21世紀の資本」都会の図書館では数十人の予約待ちらしいけど、すぐに借りられるのが田舎の良い所。しかも新図書館への移転作業で4月まで借りられる。問題はそれでも読み終えられる気が全然しない事。 #ピケティ #21世紀の資本 Tamaki Yamanakaさん(@yamanakatamaki)が投稿した写真 – 2015 2月 14 7:33午後 PST @bagabattu...

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かくかくしかじか 完結

漫画「かくかくしかじか」の最終巻を読んだ。 (大きなネタバレありません) 5巻が出るタイミングで2015年のマンガ大賞を受賞した作品。だけど4巻の終わりが衝撃的で、5巻が最終巻、完結編と知って驚き、早く読みたいような、でも読みたくないような気持ちでいた。 この漫画が好きで全巻買ったというので、今日、その5巻を借りて読ませてもらった。帯の「万感 胸に迫る 完結編!!」でした。...

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私はかんもくガール

「私はかんもくガール」を読んだ。 「かんもく」って何?っていう人も多いかもしれない。漢字で書くと「緘黙」。場面緘黙症だった著者が、自分の症状に名前があることも知らず何年も苦しんで、なんとかそれを克服して、その症状への理解とその症状で苦しんでいる人の存在を多くの人に知ってもらいたいとの(使命感に似た)気持ちで書かれた本。著者の、らせんゆむ...

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